ハワイ島ニュースレター:2022年5月  ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏  ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏  ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏  ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ ͏
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ハワイ島

不動産ニュースレター

2022年5月

ALOHA!


早いものでもう5月。

今年は東京からの直行便がまだ再開してないこともあり、日本人観光客の姿を見る機会はほとんどありませんでした。残念!

大手旅行代理店のハワイツアーも再開しましたし、夏にはもっと多くの方が来られるようになると期待しています。


ハワイを含む米国は夏に向けてまっしぐら。5月は卒業式シーズン。そして6月から夏休みです。今年の大きな違いは、夏休みの旅行の日程を組めること。昨年までは何もできませんでした。長女は、私が高校時代を過ごした米国の中西部での医療系のインターンが決定。次女と我々は3年振りに日本への一時帰国を予定しています(7月)。両親に会うのもほぼ3年振り。日本の美味しい食事も3年振り。色々と楽しみです。今回はセミナーは予定していませんが、東京での個別相談はお受けしております。ご希望があれば、ご連絡ください。


今年3月の高級不動産を扱う米国大手の不動産会社のホームページアクセス状況は以下の通りです。2018年の研究結果によれば、米国人の93%が不動産探しをオンラインで行うことが分かっています。ホームページのアクセス数は重要です。


1. Compass.com (コンパス) - 670万アクセス

2. sothebysrealestate.com (サザビーズ). - 470万

3. engelvolkers.com (エングル・ボルカ―). - 280万

4. corcoran.com (コーコラン) - 130万

5. BHHS.com (バークシャイアー ヘザウェー) - 446,000

6. christiesrealestate.com (クリスティー

ズ). - 437,700

7. knightfrank.com (ナイトフランク) - 426,200

8. elliman.com (ダグラス・エリマン) - 421,400

9. BHSUSA.com (ブラウンハリス スティーブンズ)172,500

10. thegencyre.com (ザ・エージェンシー) - 127,000



コンパスの不動産取引扱い額は2021

全米トップ。この短期間にここまで成長するのは驚きです。コンパスは日々進化しています。


5月22日より、150人以上の世界のトップブローカーが集うロサンゼルスでのミーティング・イベントに参加します。個人的には、売り出し予定のハワイ島の2000万ドルの物件を使い、最新技術を駆使した、バーチャルリアルティのプレゼンをこのイベントと、コンパスのLA オフィスで行います。技術革新が進む今、それをどうやって活かしていくのかを考えるのはかなり興味深いテーマです。LAの模様はブログでアップしていきます


コナ不動産ドットコムではブログを常に更新しています。戦争やインフレ懸念という、不安要素もありますが、自分にできることは自分の周りの大切な人たちをよりハッピーにできるよう最大限頑張るのみです。

今月も最後までどうぞお付き合いください



Kai

コナ最新市場動向
2022年5月

コナの戸建て市場

5月現在、コナには70万ドル以下の戸建ての売り物件は存在しません。そして、戸建ての中値は今月も変わらず109.5万ドル。これは昨年同時期から20%プラスです。

売り物件数が極端に少ない売り物件数が取引件数を押し下げています。昨年4月終わりまでの合計取引件数は273だったのに対し、今年は178戸。在庫戸数はほぼ1ヵ月分しかありません。


価格帯によっても市場の動きは異なりますが、未だ強い売り手市場が継続していると言えます。

コンドミニアム

依然として上昇し続けている中値は52万5千ドルに達し、2006年時の過去最高の46万1千ドルを上回っています。

売り物件数はまた減少し、コナ全体のコンドミニアムの売り物件数は僅か28戸という少なさ。

これはおよそ0.7カ月分の在庫に相当します。


取引件数は戸建て市場同様、減っていますが、多くの物件が希望額を上回る価格で成約、登記されています。

コナ:この1年間の動向


戸建

売り物件数: 変化なし

成約数: -2.0%


コンドミニアム
売り物件数: +7.7%
成約数: -41.5%

ハワイ島リゾート市場

不動産ニュース

不動産投資をするのに最も望ましい都市はどこ?

The 15 Best Places to Buy a Home in the U.S.

if You Want it to Increase in Value


スマートアセット社は、1997年から最も価格上昇率が高く、将来的な値下がりリスクが少ない都市を発表しました。

括弧内の、最初の数字が1997年からの価格上昇率。そして後ろが今後10年間に5%以上不動産が値下がりするリスクです。


それによれば、

1. オースティン、テキサス州(368%、0%)

2. ボルダー、コロラド州(277%、1%)

3. ミッドランド、テキサス州(266%、0%)

4. オデッサ、テキサス州(247%、4%)

5. フォートコリンズ、コロラド州(242%、2%)

6. ラピッドシティ、サウスダコタ(231%、0%)

7. ダラス、テキサス州(228%、1%)

8. ヒューストン、テキサス州(221%、0%)

9. ケネウィック、ワシントン州(217%、0%)

10. サンアンジェロ、テキサス州(214%、0%)



最下位のミシガン州、フリントは、1997年から83%の値上がりに留まり、さらに今後10年間で5%以上価値が下がる可能性が45%ということですから、トップのオースティンとの違いは一目瞭然。今回は上位と下位20位づつのみしか公表されていませんが、下位に入っているとちょっとショックです。


原文記事は下からどうぞ。

ローカル イベント

ビッグアイランド チョコレートフェスティバル

5月 13 - 14


ワイコロア・ビーチ・マリオット・リゾート&スパで開催される、楽しくて、インタラクティブで、魅力的な2日間のフェスティバルです。このイベントは着席式で、3コースのフルコース料理と4コースのデザートプラッターをお楽しみいただけます。


コナ不動産ドットコム

ブログ

不動産だけでなく、ハワイ島の日常をブログにアップしています。是非時々覗いてみてください。読者登録していただくと、記事がアップされると通知が届きます!

ハワイの伝統料理を作る


あろは!

娘が学校でカルアポークを作ってきました。それも本格的な「イム」で!

お世話になった学校の先生用に、最上級生の生徒とハワイアンのボランティアが、イムを作ってカルアポークを調理するという試み。

まず、イム(ハワイ式かまど)を作ります・・・

REALM

来週ロサンゼルスに飛びます。

超大型取引を年末に完了させて以来なので、ほぼ半年ぶりのロサンゼルスになります。

主な目的はREALMという不動産ブローカーの団体のコンフェレンスに参加して、VRのプレゼンをすること。

REALMは米国主要都市のトップ不動産エージェントのネットワークと啓蒙を目的として数年前にできたグループで

ライフスタイル

大胆な色を使おう


デザイナーは、「色には家を住まいに変える力がある」と言います。しかし、多くの人がインテリアに鮮やかな色を使うことにためらいを感じ、空間が圧迫されることを恐れています。家をリフレッシュするためのカラフルなプレイブックをお届けします。
注:是非原文記事のリンクもクリックしてみてください。一流デザイナーによる、大胆な色使いが見られますよ!

コンパス ラグジュリー

メディアに取り上げられたコンパスの超高級物件です。目の保養にどうぞ!

今月も最後まで有難うございました。来週からのLA出張に向け、バタバタですが、張り切っていきます。


日本入国の際のPCR検査要件が緩和されるという話も聞こえてきています。イゲ、ハワイ知事も今日本で陳情に回っているそうですから、期待しましょう!!

日本に行きたい米国人の友人も皆うずうずしています。


今海外から行くとプラスなのは、ホテル代の安さ。円安もありますが、米国のホテルがバカ高いので、東京のシティホテルは本当に安く感じます。米国の感じからすると半額。サンタモニカの普通のマリオット一部屋が一泊650ドルです。つなぎで一泊するだけなのですが。。。


コナのマリオットも今宿泊すると一泊569ドル。

恐ろしいほどのインフレです。。。

コロナ前は200ドルで宿泊できました。それだけハワイも人気ということでしょう。


それでは、また来月!


KAI

マハロ!


井尾 大介